「日本は30代のDFでも欧州へ送り込む」谷口彰悟のベルギー移籍に韓国衝撃!「ヨーロッパ組をまた輩出した」
ベルギーリーグ1部のSTVVが日本代表DF谷口彰悟の獲得を発表。33歳で欧州初挑戦となる元川崎フロンターレの選手が注目を集めている。
韓国メディアも驚きを示し、「30代のDFでもヨーロッパの舞台を送り込む日本代表」と報じるなど、谷口の移籍に注目が集まっている。
稀有な30代での欧州挑戦として話題を呼んでおり、谷口の新たな挑戦に期待が寄せられている。
ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)は7月19日、日本代表DF谷口彰悟の獲得を発表した。
カタールのアル・ラーヤンに所属していた元川崎フロンターレのCBは、33歳にして欧州初挑戦となる。
このニュースを驚きをもって報じたのが、韓国のメディア『スポータルコリア』だ。「日本は30代のDFでもヨーロッパの舞台を送り込む。日本代表のCBがベルギーリーグ進出でサプライズをもたらす」と報じている。
同メディアは「日本代表が欧州組のDFをまたも輩出する」と綴り、こう続けている。
「2014年シーズンから2022年シーズンまで9シーズンにわたって川崎でプレーし、通算383試合で26ゴール・15アシストを記録し、計8回の優勝トロフィーを獲得するなど、名実ともにレジェンドだ」
記事は「45試合で1ゴール・1アシストを記録し、アル・ラーヤンの先発選手に生まれ変わった谷口は、33歳という遅い年齢でのヨーロッパへの挑戦することになった」と伝えている。
30代で欧州初挑戦というケースは稀有なだけに、衝撃を与えたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部