広島商・米田がサヨナラ3ラン、広陵は完封リレーで8強入り【2024夏の甲子園】

AI要約

広島大会の第106回全国高校野球選手権4回戦結果を報告。

広陵、広島商、尾道、海田、崇徳などが勝利し8強入り。

準々決勝は22日に予定。

広島商・米田がサヨナラ3ラン、広陵は完封リレーで8強入り【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権広島大会は21日、4回戦が行われ、8強が決まった。

広陵は4対0で市立呉に勝利した。先発した高尾 響投手(3年)は6回途中2安打無失点の好投。3投手の完封リレーに貢献した。

広島商は9回サヨナラの5対2で広島国泰寺を破った。2対2で迎えた9回裏に、4番・米田 歩生捕手(3年)が左翼へサヨナラ3ランを放って劇的勝利をつかんだ。

尾道は6対2で近大福山に勝利。2回まで3対0とリードすると、7回には3点を奪ってダメを押した。

海田は4対1で竹原に勝利。1対0で迎えた8回に3点を奪って勝負を決めた。

崇徳は広島新庄を8対6で下した。3対6で迎えた5回に3点を奪って同点に追いつくと、7回、8回に1点ずつを奪って競り勝った。

その他、総合技術、広島国際学院、呉港が8強入りした。

22日に準々決勝が予定されている。