三笘薫が語る日本代表としての最高の思い出は?「一番はW杯だが、まだ何も成し遂げていない」

AI要約

ブライトンMF三笘薫が、日本代表での思い出について語る。

三笘は過去の実績や負傷について振り返り、新シーズンに期待される。

ブライトンはジャパンツアーに備えて来日しており、鹿島アントラーズや東京ヴェルディと対戦予定。

三笘薫が語る日本代表としての最高の思い出は?「一番はW杯だが、まだ何も成し遂げていない」

ブライトンMF三笘薫が、クラブの公式インタビューで日本代表での思い出について語っている。

2022-23シーズンからブライトンのトップチームで活躍し、これまで公式戦67試合で13ゴール13アシストを記録してきた三笘。2021年にU-23日本代表として東京オリンピックを戦うと、同年にはA代表デビューも果たした。2022年ワールドカップ・アジア最終予選の敵地オーストラリア戦(2-0)で途中出場から2ゴールを叩き込んで本大会出場の立役者になると、本大会ではスペイン戦(2-1)でのアシストなど強烈なインパクトを残している。

その後も負傷以外では主力として活躍している三笘だが、ブライトン公式インタビューで「日本代表の一番の思い出」について問われると、以下のように答えた。

「一番は、2年前のワールドカップで予選(グループステージ)突破できたことは1つ評価できるポイントかなと思います。自分自身はまだまだ、アジアカップも勝つことができませんでしたし、何も成し遂げていないと思っているので」

「デビューして数年経っていますけど、まだまだ、ワールドカップの予選リーグ以外は良い思い出っていうのが難しいですね」

昨年のアジアカップではケガの影響で決勝トーナメント2試合に途中出場したのみと、不完全燃焼気味だった三笘。新シーズンを迎えるにあたり、ブライトンでの活躍に加えて日本代表としても結果を残すことに期待がかかる。

なおブライトンは、ジャパンツアーに備えてすでに来日。24日には鹿島アントラーズと、28日には東京ヴェルディと対戦する。