元スペイン代表同僚セスクと再共闘! 41歳ペペ・レイナ、セリエA昇格組のコモ加入「美しいプロジェクトに加わった」

AI要約

ペペ・レイナがコモへの移籍を発表。契約期間は2025年6月まで。

彼の経歴やセスク・ファブレガス監督のコメントも紹介される。

セリエA復帰に向けて意気込みを語るペペ・レイナとファブレガス監督。

元スペイン代表同僚セスクと再共闘! 41歳ペペ・レイナ、セリエA昇格組のコモ加入「美しいプロジェクトに加わった」

コモは18日、元スペイン代表GKペペ・レイナの加入を発表した。契約期間は2025年6月まで。

バルセロナのカンテラ出身で2000年7月にトップチームに昇格したペペ・レイナ。2002年7月に完全移籍したビジャレアル、2005年7月に加入したリヴァプールで守護神として活躍した後、ナポリ、バイエルン、ラツィオなどでプレーし、2022年7月にはビジャレアルに復帰していた。昨季は公式戦12試合に出場していたが、シーズン終了後に契約満了となっていた。

この度、加入が決まったコモの指揮官はセスク・ファブレガス監督。スペイン代表でチームメイトとしてプレーした間柄だ。そんなコモへの加入が決まり、3シーズンぶりのセリエA復帰となった41歳ペペ・レイナは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「私は美しいプロジェクトに加わった。成長を続け、毎年レベルを上げようとしているファミリーたち。僕もよく知っているリーグで、とても競争力のある場所に戻ることとなるが、このクラブの発展に貢献したいと思っている」

ペペ・レイナと共闘することとなったセスク・ファブレガス監督は、以下のようにコメントしている。

「彼は素晴らしい国際経験と非常に競争力のあるメンタリティを兼ね備えたゴールキーパーだ。こうした理由から、彼の貢献がチームの成長と改善に役立つと確信している」