【MLBオールスター】大谷翔平「トイレとかしたら困るので」スーツの裏地でデコピン“同伴”

AI要約

大谷翔平投手が初めて家族と共にオールスターゲームのレッドカーペットショーに参加し、愛犬のデコピンの似顔絵が描かれたジャケットの裏地を披露した。

デコピンを連れてくる予定がトイレの問題で断念し、真美子夫人と共にレッドカーペットを歩き、ファンからの歓声を浴びた。

大谷は感謝の言葉を述べながら、真美子夫人のドレス姿を称賛し、華やかなイベントに参加した。

【MLBオールスター】大谷翔平「トイレとかしたら困るので」スーツの裏地でデコピン“同伴”

<MLBオールスターゲーム:ア・リーグ5-3ナ・リーグ>◇16日(日本時間17日)◇グローブライフフィールド

 ドジャース大谷翔平投手(30)はオールスターの試合前に行われる恒例のレッドカーペットショーで、初めて家族同伴で登場した。BOSS製の茶色いスーツを身にまとい、真美子夫人(27)は白のドレスを着用。愛犬デコピンは連れていなかったが、大谷のスーツの裏地で“同伴”。デコピンの絵が何匹も描かれたジャケットの内側を披露し、満面の笑みを見せた。

 前日の囲み会見でデコピンも連れて行く予定と明かしていたが、どうやら断念したようだ。「トイレとかしたら困るので」と苦笑いし、続けて「2人で歩くのは決まってたので、色をどうしようかなっていう中でブラウンと白でいいんじゃないかなという感じで。じゃあ裏に(デコピンの似顔絵を)入れようかって感じでした」と明かした。

 真美子夫人をエスコートし、手をつないでレッドカーペットを歩いた。メディアの取材に応じた際には「まずは選んでいただいてありがとうございます、ということと、何度来ても素晴らしいですし、本当に光栄だなと思います」と感謝。真美子夫人のドレス姿については「普段にはない格好だと思うので、はい。楽しみにしていたと思う」と語った。大勢のファンの歓声が響き、盛り上がりを見せた恒例のイベントで、ともに華やかな姿を披露した。