【福岡ボート】斉藤仁が優出一番乗り「伸びは負けないし、出足やターン回りもすごくいい」

AI要約

10Rでは1号艇の斉藤仁がコンマ04のトップスタートを切り、差して迫る枝尾賢を振り切り優出一番乗りを決めた。

斉藤は18号機の素性を称賛し、福岡での優勝を狙っていると意気込んでいる。

さらに、愛息・廉のデビューもあり、斉藤はやる気満々で父の威厳を示したいと話している。

【福岡ボート】斉藤仁が優出一番乗り「伸びは負けないし、出足やターン回りもすごくいい」

 ボートレース福岡の「ライジングゼファーフクオカ杯」は17日、準優勝戦が行われた。10Rでは1号艇の斉藤仁(47=東京)は「早いと思ったけど全速で行った」とコンマ04のトップスタート。差して迫る枝尾賢を振り切り優出一番乗りを決めた。

「バランスが取れて文句のない仕上がり。抜けているところはないけど、伸びはいい人にも負けないし、出足やターン回りもすごくいい。機率(48%)通りの足だし、自分好みです」と好素性の18号機を大絶賛する。

 G13Vを含めて通算53Vを誇る実力者だが、意外にも当地はVなし。「福岡は好きな水面だし優勝したい」と意気込みも十分。さらに愛息・廉のデビューもあり「中だるみになっていたけど、やる気になっている」と話す。父の威厳を走りで示したいところだ。