卓球パリ五輪のシード発表 混合複の張本、早田組、女子団体は第２シードで決勝まで中国と当たらず 単は女子の早田が第３、平野が第８シード 男子の張本智は第６シード
AI要約
国際卓球連盟（ＩＴＴＦ）は１６日、パリ五輪の各種目のシードを発表。女子シングルスと男子シングルスのシード選手が中国勢に固まっており、日本勢は第３、第６、第８、第１０シードに入った。混合ダブルスと団体戦のシードもあり、日本と中国が強力なライバル関係にあることが窺える。
抽選で中国勢との対戦が決定する可能性が高い中、日本勢には２大会連続金メダルが懸かるチャンスが待っている。組み合わせ抽選が注目される中、日本勢の活躍に期待が高まっている。
パリ五輪卓球競技の展開に向けて、各選手の力量や戦略、そしてライバルチームとの対戦が注目される。日本代表の健闘を祈りつつ、競技の結果を楽しみに待ちたい。
国際卓球連盟（ＩＴＴＦ）は１６日、パリ五輪の各種目のシードを発表。女子シングルスで早田ひな（日本生命）は第３シード、平野美宇（木下グループ）が第８シードに入った。第１シードは孫穎莎、第２シードは陳夢の中国勢となっており、準決勝までに中国勢と対戦することになる。
男子は張本智和（智和企画）が第６シード、戸上隼輔（井村屋グループ）が第１０シードとなった。第１は王楚欽、第２シードは樊振東と同じく中国勢が固めており、こちらも準決勝までに中国勢と対戦する。
日本勢の２大会連続金メダルが懸かる混合ダブルスの張本智、早田組は第２シード。団体は女子は第２シード、男子が第４シードとなる。いずれも第１シードは中国。混合と女子団体は決勝まで中国と当たらない。
各種目の組み合わせ抽選は２４日に行われる。
