東洋大姫路や滝川第二、4回戦へ 彩星工科は加古川西に逆転負け 高校野球兵庫大会

AI要約

第106回全国高校野球選手権兵庫大会第9日には12試合が行われ、東洋大姫路や滝川第二などが勝利を収めた。

加古川西や明石清水、兵庫なども勝利し、各校が次のラウンドに進出した。

他にも長田や神院大付、豊岡、山崎、三田学園なども勝ち上がった。

 第106回全国高校野球選手権兵庫大会第9日は16日、6球場で3回戦12試合を行い、春季県大会4位の東洋大姫路は浜坂に12-0で五回コールドゲーム勝ちした。前回4強の滝川第二は6-4で篠山産に競り勝った。

 前々回4強の加古川西は8-3で彩星工科に逆転勝ちした。明石清水は9-1で須磨学園に七回コールドゲーム勝ちし、2008年の西兵庫大会以来16年ぶりに4回戦へ。兵庫は6-1で尼崎西に快勝し、20年ぶりに4回戦に進んだ。星陵は9-1で甲陽に七回コールドゲーム勝ちし、7年ぶりに3回戦突破。姫路は神戸北に2-1で競り勝ち、5年ぶりに4回戦に駒を進めた。

 このほか前々回4強の長田や神院大付、豊岡、山崎、三田学園も勝ち上がった。

 第10日の17日は4球場で3回戦1試合とベスト16入りを懸けた4回戦7試合を行う。