ジャッジ、手術明けの大谷を絶賛「真似できない」…大谷と同様にロス五輪出場に前向き
AI要約
ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手がオールスターの前日会見で、ドジャースの大谷翔平選手を称賛。
大谷の復帰について意欲を示したジャッジは、自身も五輪出場を夢見ていることを明かした。
ア・リーグでオールスターファン投票の最多投票を集めたヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が15日、オールスターの前日会見に臨み、ドジャースの大谷翔平選手を絶賛した。ジャッジは「肘のトミー・ジョン手術から復帰を目指す投手をこれまで何人も見てきたし、野手でも見た。過酷なリハビリの過程で、体には大きな負担がかかる。その中で、あれほどのスイングをして、球場の全方向にあれほど飛ばすのは驚くべきこと。僕には真似できないよ」と語った。
大谷が野球が2大会ぶりに復帰する2028年のロサンゼルス五輪について「出たい気持ちがある」と意欲を示した。ジャッジも五輪出場に前向きのようで、「五輪に出ることは昔から夢だった。野球の復活はMLBにとっても素晴らしいこと。多くの選手たちも復活を望んでいるから、実現できたらいい」と語った。
