大谷、2戦連続の複数安打 鈴木は2安打1打点―米大リーグ
大谷はタイガース戦で2安打を記録し、連続複数安打を達成。
前田はタイガースの勝利に貢献し、3回3分の2を無失点で投球。
他の日本人選手も活躍し、吉田は打撃不振、菊池は投手として振るわず。
【デトロイト時事】米大リーグは14日、各地で前半戦の最終戦が行われ、ドジャースの大谷はタイガース戦に1番指名打者で出場し、4打数2安打で2試合連続の複数安打をマークした。
タイガースの前田は四回から救援し、3回3分の2を無失点。試合はタイガースが4―3で逆転サヨナラ勝ちした。
カブスの鈴木はカージナルス戦に3番右翼で出場し、4打数2安打1打点で8―3の勝利に貢献。レッドソックスの吉田はロイヤルズ戦に3番指名打者で出て3打数無安打。チームは5―4で勝った。
ブルージェイズの菊池はダイヤモンドバックス戦に先発したが、五回持たず7失点で5勝目はならなかった。チームは8―7で競り勝った。パドレスの松井はブレーブス戦の九回に登板して1回無失点。パドレスは3―6で敗れた。