佐々木麟太郎、最終戦で1打点 MLBドラフトリーグ前期

AI要約

MLBドラフトリーグでプレーする佐々木麟太郎が、ステートカレッジ・スパイクス戦で活躍。中越え二塁打を放ち、3打数1安打1打点を記録。

佐々木はスタンフォード大に進学し、通算4本塁打を打つ活躍を見せた。後期には参加しないが、将来が期待されている。

佐々木のチームはスパイクス戦で7-5で敗れたが、スミス監督は彼のシーズンを褒め称え、今後に期待を寄せている。

 【ステートカレッジ(米ペンシルベニア州)共同】米国の大学生らが参加するMLBドラフトリーグは13日に前期最終戦を行い、トレントン・サンダーの佐々木麟太郎は米ペンシルベニア州ステートカレッジでのステートカレッジ・スパイクス戦に「1番・一塁」で出場し、中越え二塁打を放って3打数1安打1打点、2四球だった。チームは5―7で負けた。

 米スタンフォード大に進学した佐々木は6月11日から1カ月余りを戦い、通算4本塁打。18日から始まる後期には参加しない。スミス監督は「彼は素晴らしいシーズンを過ごしたし、うまく適応した。既に大リーグ級のパワーを持っているし、これから先が楽しみ」と総括した。