小田、上地とも準決勝敗退 ウィンブルドンテニス車いす

AI要約

テニスのウィンブルドン選手権車いす部門で、小田凱人と上地結衣が準決勝で敗れた。

小田凱人はマルティン・デラプエンテに逆転負けし、連覇を逃した。

上地結衣もアニク・ファンクートに敗れ、決勝進出を逸した。

 【ウィンブルドン(英国)時事】テニスのウィンブルドン選手権車いす部門は12日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で第1シードの小田凱人(東海理化)は第4シードのマルティン・デラプエンテ(スペイン)に6―1、3―6、3―6で逆転負けし、連覇を逃した。

 

 女子シングルス準決勝では、第2シードの上地結衣(三井住友銀行)が第4シードのアニク・ファンクート(オランダ)に7―5、4―6、5―7で敗れた。