「勝利を持ってきてくれる1億円の足」連勝の日本ハム・新庄監督、連夜の激走で同点演出の五十幡を称賛「俺だったら嫌。サイン無視する」

AI要約

日本ハムが逆転勝利で2連勝を達成した。マルティネスの3ランホームランが決勝点となった。

新庄監督は韋駄天の走塁を称賛し、マルティネスの一発にも満足し、連勝の流れを強調。

「勝利を持ってきてくれる1億円の足」連勝の日本ハム・新庄監督、連夜の激走で同点演出の五十幡を称賛「俺だったら嫌。サイン無視する」

 「西武1-6日本ハム」(10日、ベルーナドーム)

 日本ハムが逆転勝ちで2連勝をマークした。1-1の八回にはマルティネスが強烈な勝ち越し弾を放った。1死一、二塁の好機。ここで4番が左翼席に9号3ランをたたき込み、これが決勝点となった。

 試合後、新庄監督は「五十幡くんに代えてなかったらヒヤっとした。今日はヒヤっと。よく走ってくれた。(警戒された中での盗塁は)俺だったら嫌。サイン無視する。勝利をもってきてくれる1億円の足」と、前夜に続いて脚で同点劇を演出した韋駄天を称賛。また前夜の清宮に続いて、この日は直近不振だったマルティネスの一発が決勝点に。「日替わりでヒーローが出ればいい流れがきてる。昨日の試合で流れが出てきた」と、うなずいた。