新規参加球団から初選出 6月のファームMVPはオイシックスの知念大成「一勝する事の難しさを感じているが、食らいつく」
知念大成選手が6月度のファーム月間MVPを受賞しました。オイシックス新潟は今季からイースタン・リーグに参加し、知念選手の活躍でチームをけん引しています。
知念選手は6月に28安打、2本塁打、8打点、打率.364の成績を残し、リーグトップの41塁打を記録。特に6月30日のロッテ戦ではグランドスラムを含む活躍を見せました。
知念選手は受賞に際し、「一勝することの難しさを感じながらも、チームのために全力で戦いたい。皆さまの応援が力になるので、今後も熱いご声援をよろしくお願いします」とコメントしました。
日本野球機構(NPB)は10日、6月度の「スカパー！ファーム月間MVP賞」の受賞選手を発表しました。イースタン・リーグではオイシックス新潟の知念大成選手が受賞しました。
オイシックス新潟は今季からイースタン・リーグに新規参加。現在チームは24勝45敗とリーグ最下位だが、ヤクルトやロッテに3タテするなど力をつけてきています。今季3度目となるファーム月間MVPで初めてファーム・リーグ新規参加球団所属から受賞者が出ました。
知念選手は6月、19試合に出場、28安打、2本塁打、8打点、打率.364の好成績でチームをけん引。また塁打数に関してはリーグトップの41塁打を記録しています。さらに6月30日のロッテ戦では、グランドスラムを含む5打数3安打4打点の活躍を見せていました。
知念選手は「とても光栄で嬉しく思います。対戦するチームは全て強く、一勝する事の難しさを感じていますが、なんとか食らいついてチームの勝ちに貢献できるように頑張ります！また今年からファーム・リーグ新規参加ということでレベルの高い試合、プレーをサポーターの皆さまにお届け出来るように一生懸命、全力で戦います！皆さまのご声援が大きな活力になります！今後とも熱いご声援よろしくお願いします」とコメントしました。
