【ロッテ】田中晴也、小学校で算数ドリル贈呈式「算数が一番得意だったかも知れない」

AI要約

ロッテの田中晴也投手が小学校でマリーンズ算数ドリルを児童に寄贈。夏休みの勉強を応援するメッセージを送る。

田中晴は自身の小学校時代や夏休みの過ごし方について振り返り、幼少期から野球が大好きだったことを語る。

プロ初勝利を挙げた田中晴は、次のチャンスに向けてしっかりと練習を重ね、チームの軸として成長する意気込みを語る。

 ロッテの田中晴也投手(20)が10日、千葉市立磯辺第三小学校での「マリーンズ算数ドリル贈呈式」に出席し、児童にマリーンズ算数ドリルを寄贈した。

 体育館の壇上でチームマスコットのリーンちゃんと一緒にドリルを手渡した田中晴は「これから夏休みを楽しみに待っていると思います。でも勉強も大切な期間になると思うのでこの算数ドリルを活用して少しでも勉強ができるようにがんばってほしいなと思います。夏休み期間はたくさんZOZOマリンで試合やっているので時間があればマリンに来てロッテの応援よろしくお願いします」と集まった児童に呼びかけた。

 自身の小学校時代を「算数が一番得意だったかも知れない。勉強はそれなりにしてましたけど、動くのが好きだったんで、公園とかグラウンド行って鬼ごっこしたりだとか、よく遊んでましたね」と振り返った。夏休みの宿題は「めちゃめちゃ最初にやりまくって、あとはもうずっと遊んでました」と明かした。

 幼少期から野球が大好きで、自由研究は甲子園のスコアをつけて提出。「全部じゃないですけど、何試合か書いて。それで出したらなんかオッケーもらえたんで」と話した。

 高卒2年目にして3日の日本ハム戦(エスコンフィールド)でプロ初勝利を挙げたばかり。「1勝できましたけど、悔しいというか、自分的には納得いかないピッチングだった。また次チャンスがもらえれば、しっかり次こそはしっかり自分のピッチングでチームの勝利に貢献できるようにやっていきたいなっていう気持ちで、もう練習をしてます」とチームの軸になっていく。