【ロッテ】連勝5でストップ メルセデス初回2被弾3失点「もう1回考えて調子上げて」吉井監督
ロッテは5連勝でストップし、メルセデス投手が初回に2本塁打を浴びて3失点。吉井監督は投手の調子を上げるように促し、打線もチャンスでつながらず苦しんだ。
メルセデス投手は初回のミスを修正し、7回まで無失点で投げた。チーム全体の守備も助けになり、評価された。
打線は好機でつながらず得点が乏しく、明日以降に向けて改善を目指している。
<ロッテ2-4楽天>◇9日◇ZOZOマリン
ロッテの連勝は5でストップした。先発のC・C・メルセデス投手(30)は初回に2本塁打を浴び3失点。
吉井監督は「ボール先行のカウントからまっすぐホームラン打たれることが多くなっている」と分析し、「もう1回考えて調子上げるようにしてもらいたい」と促した。だが「7回までしっかり頑張った」と評価もした。打線は好機でつながらず「打ってる人は打ってたんですけど、チャンスのところで1本が出なかったので明日から頑張りたい」と切り替えた。
▽ロッテ・メルセデス(初回に2本塁打を浴びるも2回以降は無失点投球で7回3失点)「初回に投げミスで3点取られてしまいましたが、そのあとは修正して7回まで投げることができたので良かったです。守備でもいいプレーで助けてもらえた」