モロッコの“高額大会”はベン・キャンベルがPO制しツアー2勝目 香妻陣一朗7位

AI要約

賞金総額200万ドルのインターナショナルシリーズはアフリカで開催され、ベン・キャンベルとジョン・キャトリンがプレーオフを制し、キャンベルが優勝。香妻陣一朗は7位、欧陽子龍は48位で終えた。

ベン・キャンベルが優勝し、ニュージーランド出身の選手として2勝目を挙げた。香妻陣一朗は猛チャージを見せるもトリプルボギーに苦しんだ。

欧陽子龍はスコアに苦しみ、トータルイーブンパーの成績で大会を終えた。大会はサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』の支援を受けて行われた。

モロッコの“高額大会”はベン・キャンベルがPO制しツアー2勝目 香妻陣一朗7位

<インターナショナルシリーズ・モロッコ 最終日◇7日◇ロイヤルゴルフ・ダルエスサラーム(モロッコ)◇7569ヤード・パー73>

賞金総額200万ドル(約3億円)のインターナショナルシリーズはアフリカが舞台。LIVゴルフをバックアップするサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』からの支援を受け開催される“高額大会”は全競技が終了した。

トータル15アンダーでベン・キャンベル(ニュージーランド)とジョン・キャトリン(米国)が並びプレーオフへ突入。1ホール目でバーディを奪ったキャンベルが勝利し、昨年11月「香港オープン」以来となるツアー2勝目を挙げた。

13位から出た香妻陣一朗は前半で猛チャージするも、後半14番パー3で痛恨のトリプルボギー。6バーディ・1トリプルボギーの「70」で回り、トータル10アンダー・7位に入った。

欧陽子龍(おうよう・しりゅう)は「73」で、トータルイーブンパー・48位タイで終えた。