キャンベルがPO制して2勝目 香妻陣一朗7位
ニュージーランドのベン・キャンベルがモロッコでプレーオフを制し、ツアー2勝目を挙げた。
香妻陣一朗は7位入賞を果たし、欧陽子龍は48位で終えた。
◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ モロッコ 最終日(7日)◇ロイヤルゴルフ・ダルエスサラーム(モロッコ)◇7596yd(パー73)
1打差2位から出たベン・キャンベル(ニュージーランド)が1イーグル3バーディ、3ボギーの「71」でプレーした。
通算15アンダーで並んだジョン・キャトリンとのプレーオフ(18番パー5)では1ホール目で6mのバーディパットを決めた。昨年「香港オープン」以来となるツアー2勝目を手にした。
13位から出た香妻陣一朗は「70」で回り、通算10アンダー7位。欧陽子龍(おうよう・しりゅう)は「73」で通算イーブンパー48位で大会を終えた。