【西武】OB高橋朋己氏、低迷続く西武の守備に苦言「記録に残らないミスが多すぎる」

AI要約

高橋氏が西武対ロッテの試合で、西武松原外野手のミスについて指摘。

松原のフェンス処理ミスがランナー進塁につながり、2点を失う展開。

高橋氏はミスが多いチームの守備を批判し、小さなミスの改善を求める。

【西武】OB高橋朋己氏、低迷続く西武の守備に苦言「記録に残らないミスが多すぎる」

<西武-ロッテ>◇7日◇ベルーナドーム

 13年~18年にかけて西武で通算160試合に登板した高橋朋己氏(35)がDAZNで解説を務め、西武松原聖弥外野手(29)の記録に残らないミスを指摘した。

 両チーム無得点の3回無死一塁、先発ボーが9番藤原に右翼線を破られると、右翼松原がフェンスに当たったクッションボールの処理をあやまった。さらに右中間方向へ点々とする打球も手に付かず、一走友杉がホームイン、藤原も一気に三塁に進塁した。(記録は三塁打)

 その後無死三塁から、1番岡に左犠飛を許し、この回2点を失った。

 このプレーに高橋氏は「今年のライオンズは記録に残らないミスが多すぎるので、それが失点に絡んでしまってるんですよね。クッションボールのミスがありましたけど、その後にもう1回ミス(打球が手に付かず)を犯してますので。あれがなければ(走者)二、三塁で無失点で抑えられる可能性も出てくる。そういう小さなミスをなくしていってほしいですね」と低迷するチームの守備について苦言を呈した。