楽天痛恨の逆転負けで、今季初のパ球団相手の3タテならず

AI要約

楽天はソフトバンクに逆転負けを喫し、3タテは免れた。

防御率リーグ1位のモイネロを相手に、小深田や浅村が適時打で3点を奪うも、8回の投手陣が誤算。

前夜の勝利で3位に浮上した楽天だが、1日で4位に転落した。

楽天痛恨の逆転負けで、今季初のパ球団相手の3タテならず

 ◇パ・リーグ 楽天3-5ソフトバンク(2024年7月7日 みずほペイペイ)

 楽天は7日、ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で逆転負けを喫し、今季初のパ球団相手の3タテはならなかった。

 防御率リーグ1位のモイネロを相手に小深田、浅村の適時打などで6回までに3点を奪った。しかし、8回にマウンドに上がった3番手の酒居が誤算。先頭今宮の右前打と2四球で2死満塁とし、代打・柳町に逆転となる走者一掃の右翼線三塁打を浴びた。

 今江監督は酒居について「今まで頑張ってくれている勝ちゲームのピッチャーなので、あそこは任せる。(交代は)考えてなかったですね」と説明した。

 前夜の勝利で5月3日以来の3位に浮上したが、一日で4位に転落した。