【ソフトバンク】小久保監督、野村大樹のトレードに「こっちにいたら出られる場所がなかった」

AI要約

ソフトバンク小久保裕紀監督がトレードで西武に移籍する野村大樹内野手にエールを送った。

野村大はチャンスを期待し、頑張る意向を示した。

野村大と西武の育成投手との交換トレードが成立した。

 ソフトバンク小久保裕紀監督(52)が5日、トレードで西武に移籍する野村大樹内野手(23)にエールを送った。この日、野村大と西武の育成投手、斉藤大将投手(29)の交換トレードが成立したことを両球団が発表した。

 本拠地での楽天戦前に取材に対応し「さっき監督室に来たよ。チャンスやねっていう話をして。こっち(ソフトバンク)にいたらなかなか(試合に)出られる場所がなかったので」と言及。今季の野村大はウエスタン・リーグで打率2割7分8厘、2本塁打、21打点と好調だっただけに「(移籍で)スタメンで出られるチャンスはあるかもしれない。チャンスととらえて頑張り」と声をかけたという。