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「だいぶ時間を与えていたので」「よく2点で収まったな」 9カードぶり勝ち越し逃す ソフトバンク、小久保監督の一問一答
ソフトバンクは西武に零封負けして4連勝がストップ。50勝到達お預け、勝ち越し逃す。
ルーキー武内が好投し、チームを抑え込む。小久保監督もその実力を認める。
近藤が左翼守備に復帰、大関は2失点で粘るも4番手の長谷川は課題を残す。優先順位的に起用を上げたと語る。
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◆ソフトバンク0―4西武(4日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクは零封負けで連勝は4でストップした。12球団最速の50勝到達はお預けとなり、9カードぶりに勝ち越しを逃した。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。
―ルーキーの武内に抑え込まれた。
「だいぶバテてきてもルーキーと思えないピッチャーでしたね。(6回)滝沢のエラーのあとも普通でね、(8回)廣瀨のただのライトフライかセカンドフライがツーベースになったあともね。普通はちょっと崩れるんですけど。まあ今年のルーキーの中では断トツじゃないですか」
―3度目の対戦。
「別にチームとしての対策はとってないので。チーム状況と次はどうするか。そのときのチーム状態によるんじゃないですか」
―近藤健介が左翼守備に復帰した。
「だいぶ時間を与えていたので。今日ぐらいからいければいいねという話はしていたので。あまり今日は動いていないので、逆に足の方が心配です。DHでやっていたので」
―大関友久が6回2失点。
「あんまりよくなかったですけど、よく2点で収まったなという感じでした」
―4番手の長谷川威展は2失点。
「ずっと(起用の)優先順位的には上げていた。だから連勝が始まったらなかなか投げさせられないという悪循環で。今日だけでは判断しないです。ちょっと空きすぎていたので、又吉も藤井もそうですけどね」