阪神堅首 井上広大が起爆の一撃 昇格即スタメンで東撃ち!強烈適時打 大山と連続適時打チーム14戦ぶり

AI要約

若武者の一撃で首位死守だ!阪神・井上広大外野手(22)が1軍昇格即タイムリーを放った。六回、大山の適時打で2-1と勝ち越し、なお1死一、二塁から三塁強襲の痛烈な一打を放った。2者連続適時打は4月20日・中日戦(甲子園)以来、実に14試合ぶり。貧打に悩むチームの救世主となった。

ハイライトは六回。大山の勝ち越し打が飛び出し、なおも1死一、二塁だった。プロ初の5番として3打席目を迎える。1ボールから東の内角カットボールを捉えた。強烈な打球で三塁への適時内野安打。昨季4月28日のヤクルト戦(神宮)以来、378日ぶりのタイムリーとなった。

昨年12月には結婚を発表。教育リーグの由宇球場にも、鳴尾浜にも家族は駆けつけて応援してくれた。グラブには奥さんと長女、そして自身のイニシャルを刻む。この日も家族がスタンドから見守る中、感謝の一本を届けた。

阪神堅首 井上広大が起爆の一撃 昇格即スタメンで東撃ち!強烈適時打 大山と連続適時打チーム14戦ぶり