# 井上広大

■阪神 9ー4 中日（4日・甲子園）　阪神の井上広大外野手が4日、甲子園球場で行われた中日戦で2号2ランを放った。23歳の“完璧アーチ”に、覚醒を待ちわびたファンも「弾道の美しさは大山に匹敵するものがあるなぁ」「天性の弾道」と興奮を隠しきれないようだ。　初回に2点を

　阪神・井上広大外野手（23）が、4日の中日戦（甲子園）に「6番・左翼」で出場。プロ5年目でうれしい甲子園初本塁打を放った。　猛虎打線が勢いに乗る初回だった。近本、中野、森下、大山、佐藤輝の5連打で4点を奪った直後の無死一塁。竜先発・小笠原の初球、146キロの直球を捉えた打球は、

＜阪神－中日＞◇4日◇甲子園　阪神井上広大外野手（23）が甲子園初アーチを放った。　初回無死一塁。5連打で4得点を挙げた直後の打席だった。中日小笠原の初球146キロ直球を一振りでジャストミート。高々と上がった打球は左翼席に吸い込まれる今季2号2ランとなった。

　阪神井上広大外野手（23）は聖地1号を狙う。巨人の先発は今季チームがノーノーを食らっている戸郷で、自身は23年に1打席対戦して四球。「ストライクを打てればヒットになる確率が高くなる。ボール球にどれだけ手を出さないかというのが大事かな」とシンプルな考えで挑む。28日DeNA戦ではプロ1号を放っ

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ＤｅＮＡ３―２阪神（２８日・横浜）　阪神・井上広大外野手がプロ３２試合、８２打席目で待望のプロ１号を記録した。１点を追う６回１死。東の初球１４１キロ直球を迷いなく振り抜き、左翼席に運んだ。初回も二塁打。５月１８日・ヤクルト戦（甲子園）以来の先発起用に応え、存

◇プロ野球　DeNA-阪神 (28日、横浜スタジアム)阪神の高卒5年目・井上広大選手が、DeNAの東克樹投手からプロ初ホームランを放ちました。ホームランが飛び出したのは1点ビハインドの6回。1アウトランナーなしで井上選手に打席が回ります。初球の内角高めに来たカットボ

NPB(日本野球機構)は25日の公示を発表。阪神は井上広大選手を1軍に登録し、門別啓人選手を登録抹消しました。井上選手は5月10日に今季初めて1軍に昇格。9試合で24打数5安打2打点、打率.208と成績で、5月27日に抹消となりました。一方、ファームでは79試合に出

　阪神前川右京外野手（21）が25日、緊急帰阪した。前日24日の広島戦（マツダスタジアム）の7回無死一塁で、153キロ直球が右足のすね付近に直撃していた。　代わって井上広大外野手（23）が1軍に合流した。今季は5月10日に1軍昇格を果たすも、9試合に出場して打率2割8厘と結果を残

　巨人・秋広優人、阪神・井上広大、日本ハム・野村佑希……。いずれの選手も中軸打者として本格ブレイクを期待されながら、今年はここまで一軍では結果を残せずにいる。　ファンが待望する「ロマン砲」たちの開花はいつになるのだろうか。元々打撃の才能には疑いの余地はないが、くすぶる状況が続くだ