井上尚弥、最強奪回 PFP1位に2年ぶり返り咲き 選定委員が解説「決め手はアクティビティーの違い」
井上尚弥が米国のボクシング専門誌「ザ・リング」で1位に返り咲いた。井上は最強の評価を得るために全力を尽くし、過去3戦の相手はトップ5の選手だった。
井上のアクティビティーの高さがランキングで決定的な要素となった。クロフォードに比べ、井上は試合頻度が高く、4団体統一を果たすなど大きな実績を残している。
井上は適応能力や破壊力、度胸など総合力が高く、多くの支持を受けて1位に選ばれた。過去にもロイ・ジョーンズなど返り咲く選手がいるが、井上は日本人として快挙を達成している。
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