「休暇中でもクボは止まらない」久保建英、FC東京の練習参加にスペインメディアは驚き!「次のシーズンを稲妻のように始めたいと考えている」

AI要約

レアル・ソシエダの久保建英はFC東京でトレーニングに参加し、次シーズンに備えて厳しいトレーニングを行っている。

休暇中でも久保は休まずに準備を進め、プレシーズンの開始に向けて意欲的に取り組んでいる。

日本代表MFの久保建英のやる気に世界が驚嘆している様子。

 レアル・ソシエダの久保建英は7月4日、古巣であるFC東京のトレーニングに参加した。

 この様子は、スペインでも注目され、複数のメディアが報道している。

 ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は「クボがFC東京でトレーニング」と見出しを打ち、「日本人はソシエダのプレシーズンが始まる7月11日を待たずに、Jリーグで現在8位のチームで準備を始めるのを決めた」と伝えた。

「タケ・クボは次のシーズンを稲妻のように始めたいと考えている。レアル・ソシエダのウインガーはプレシーズン開始予定日である7月11日まで待ちきれず、すでに日本の首都のクラブである東京FCでトレーニングを行なっている」

 また、大手紙『Mundo Deportivo』は「休暇中でもクボは止まらない」と題した記事を掲載。「ラ・レアルの日本人ストライカーは、厳しいシーズンを終えて母国で数日間の休息を楽しんでいる。実際のところ、タケは来週の木曜日、素晴らしいリズムでプレシーズンを始めるために、休息と身体の準備を組み合わせているのだ」と綴っている。

「ソシエダの選手が練習するチームは21試合を消化して8位だ。彼が行なっているトレーニングセッションは強度が高く、来週のスビエタでの最初のトレーニングに備えるのに良いものとなるだろう」

 日本代表MFのやる気に、驚嘆しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部