大谷翔平、メジャー通算200号まであと2本…Dバックス戦に「1番・DH」で先発

AI要約

大リーグ・ドジャース戦における大谷翔平選手の活躍に注目が集まる。連日の強打でチームに勢いを与える可能性が高まっている。

大谷翔平選手は現在、打率やホームラン数でリーグトップに位置し、個人タイトルだけでなく、チームにも大きな貢献をしている。

一方で、大谷翔平選手自身は個人成績よりもチームの勝利にフォーカスし、1試合1試合に全力を注いでいる姿勢を示している。

大谷翔平、メジャー通算200号まであと2本…Dバックス戦に「1番・DH」で先発

 ◇3日(日本時間4日) 大リーグ ドジャース-ダイヤモンドバックス(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が3日、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で出場する。前日は27号2ランなど3安打の固め打ちで、メジャー通算500打点を達成した。7月も最高のスタートを切った大には、2試合連続の28号アーチでチームに勢いをつけることができるか。節目のメジャー通算200本塁打にはあと2本に迫る。

 大谷はここまで83試合に出場し、328打数105安打、打率3割2分(リーグ1位)、27本塁打(リーグ1位)、64打点(リーグ3位)をマークしている。3冠王も狙える位置につけるが、本人は「もちろんいい成績を残せればいいかなと思うが、実際に自分がどのぐらいの数字なのか、まだ把握していない。他の人と比べることもない」と、1試合1試合に集中する姿勢を示した。

 大谷は6月は月間12本塁打、24打点を挙げたが、6月の月間MVPはフィリーズのプライス・ハーパーが5月に続き2カ月連続で選ばれた。ハーパーの6月の成績は打率3割7分4厘、7本塁打、16打点だった。