成長著しい左SB大畑歩夢「メダルを獲りにいくので期待して見ていてほしい」 パリ五輪サッカー代表

AI要約
日本代表18人のメンバーが発表され、浦和のDF大畑歩夢が意気込みを語る。大畑歩夢はアジア最終予選で存在感を発揮し、チームとしてメダル獲得を目指す。個人としても結果を残したいと意欲を見せる大畑歩夢。

 日本サッカー協会(JFA)は3日、パリ五輪に出場するU―23(23歳以下)日本代表18人を発表した。都内で行われた会見に出席した浦和のDF大畑歩夢(23)は「日本のために泥臭く戦い、日本にメダルを持って帰れるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 メンバー発表の瞬間は自宅で迎え、「ホッとしたという感情が一番」と明かした。豊富な運動量を誇る左サイドバックは、4~5月のアジア最終予選で存在感を発揮。先月30日の磐田戦で今季リーグ戦初アシストを記録し、上り調子でパリに乗り込む。

 「個人としては結果という数字を残したい。チームとしてはメダルを獲りにいくので、期待して見ていてほしいです」と力強く語った。