B1越谷が前SR渋谷のジェフ・ギブスを獲得「挑戦的なシーズンに…」8月に44歳迎えるベテランC

AI要約

越谷アルファーズがB1リーグ昇格後、ジェフ・ギブスとの新規選手契約に合意したことを発表。

ギブスはアメリカ出身のパワーフォワード兼センターで、過去にトヨタ自動車アルバルクや宇都宮ブレックスで活躍。長崎ヴェルカのサポートコーチを務めた後、SR渋谷へ移籍し昨シーズン活躍。

ギブスはアルファーズへの加入を喜び、挑戦的なシーズンに備えて準備を進める意向を示した。

B1越谷が前SR渋谷のジェフ・ギブスを獲得「挑戦的なシーズンに…」8月に44歳迎えるベテランC

 7月3日、B1リーグに昇格した越谷アルファーズは、サンロッカーズ渋谷から自由交渉選手リストに公示されていたジェフ・ギブスと、2024-25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。

 アメリカ出身で8月に44歳の誕生日を迎えるギブスは、188センチ112キロの体格を誇るパワーフォワード兼センター。2016年に来日し、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、宇都宮ブレックスなどで長らく活躍してきた。昨シーズンは“現役続行の意思”がありながら長崎ヴェルカのサポートコーチとして開幕を迎えていたが、昨年10月20日にSR渋谷と選手契約を結びコートへ復帰。リーグ戦56試合に出場し、1試合平均8.1得点6.6リバウンド1.2スティールをマークした。

 去就が注目される中、現役を続行する新天地が決まったギブスは、「アルファメイトの皆さん、今シーズンからチームに参加できることをとてもうれしく思っています。安齋(竜三)ヘッドコーチと再会できてうれしいです。挑戦的なシーズンになると思いますが、1つでも多くの試合に勝ち、日々戦っていきたいと思います。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。アルファーズの組織には感謝してもしきれません。今シーズンも応援よろしくお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。