浅野拓磨 独1部シュツットガルト移籍有力に!ボーフムと満了で交渉大詰め

AI要約

ボーフムとの契約満了した浅野拓磨の移籍先がシュツットガルトとされる。

浅野は契約最終年に6得点を挙げ、2部デュッセルドルフとの入れ替え戦でも活躍。

シュツットガルトは来季欧州CL出場チームであり、浅野の凱旋試合が実現すれば注目される。

浅野拓磨 独1部シュツットガルト移籍有力に!ボーフムと満了で交渉大詰め

 ドイツ1部ボーフムと契約が満了したFW浅野拓磨(29)の移籍先に、同1部の名門シュツットガルトが有力候補として挙がっていることが2日までに分かった。複数の関係者によれば交渉は大詰めで、早ければ今週中にもまとまる可能性もあるという。

 浅野はボーフムとの契約最終年となった23~24年シーズン、ドイツでのキャリアハイとなる6得点。リーグ戦は16位(18チーム中)に終わり2部デュッセルドルフとの入れ替え戦に回ったが、2戦合計3―3の末に突入したPK戦ではきっちり決めて1部残留に貢献した。

 契約満了に伴い退団の発表を行ったボーフムからは延長オファーを受けていたが浅野はステップアップ移籍を模索。その中で来季欧州CLに出場するシュツットガルトから声がかかった。

 シュツットガルトは今夏、日本ツアーで28日に京都、8月1日に浅野の古巣の広島と対戦。移籍が実現すれば浅野にとっては凱旋試合となる。