ドジャース山本由伸、離脱が響き『新人王模擬投票』ランク外転落 4月からずっと2位だったのに…今永昇太は1位から3位にランクダウン
AI要約
ドジャースは本拠地での6連戦に備えて移動日を迎えた。
新人王模擬投票で山本由伸投手が初めてランク外に転落し、今永昇太投手も順位が下がった。
故障離脱した山本の代わりに同僚のギャビン・ストーン投手が5位にランクインした。
ドジャースは1日（日本時間2日）、移動日で試合がなかった。2日から本拠地ロサンゼルスで6連戦を行い、ダイヤモンドバックス、ブルワーズとの各3連戦が組まれている。
大リーグ公式サイトは1日、毎月初めの恒例となっている新人王模擬投票の結果を発表。ナ・リーグは右肩回旋腱板の損傷で6月半ばから離脱したドジャースの山本由伸投手（25）が、初めてランク外に転落した。また、カブスの今永昇太投手（30）は前回の1位から3位にランクダウンした。
同サイトは山本を6位以下の「得票があった他の6選手」の一人として紹介。今回は記者39人が各リーグ1～5位までの5名連記で投票し、1位5ポイント、2位4ポイントから5位1ポイントまでカウントされる。
山本は4、5、6月の模擬投票はいずれも2位だったが、1位票は4月の獲得「15」が最高で、5月は「8」、6月は「4」と減少していた。
3／4月は6試合で防御率3・54、5月は5試合で防御率3・48に対し、6月は3試合計15イニングでわずか1失点、防御率0・60。上り調子だったが、やはり故障離脱が響いた形となった。
一方、前回までランク外だった山本の同僚で同い年のギャビン・ストーン投手（25）が、今回は初めて5位にランクインした。
