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大坂なおみが5年ぶりのウインブルドン初戦でパリーにフルセット勝利 [テニス]
大坂なおみがウインブルドンで6年ぶりの勝利を挙げた。
大坂は5年ぶり5度目の出場で、1回戦を制し2回戦進出を果たした。
大坂の次戦は第19シードの選手との対戦が予定されている。
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シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した世界ランク113位の大坂なおみ(フリー)が同53位のディアン・パリー(フランス)を6-1 1-6 6-4で振りきり6年ぶりの勝ち星を挙げた。試合時間は1時間32分。
同大会に5年ぶり5度目(2015年の予選敗退を含む)の出場となる26歳の大坂は、2017年と18年の3回戦進出がこれまでの最高成績。前回プレーした2019年は第2シードで臨んだが、1回戦でユリア・プティンセバ(カザフスタン)に6-7(4) 2-6で敗れていた。
両者は今回が初顔合わせ。第一子となる娘の出産を経て1月のブリスベン(WTA500/ハードコート)で復帰した元世界ナンバーワンの大坂は、グラスコートの前哨戦2大会でプレーして2勝2敗の戦績を残した。
大坂は2回戦で、第19シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)とワン・チャン(中国)の勝者と対戦する。