大坂なおみ ウィンブルドン1回戦で第1セット先取、世界53位と対戦<女子テニス>

AI要約

大坂なおみがウィンブルドンでシングルス1回戦に勝利し、第1セットを6-1で制した。

大坂は5年ぶり4度目の本戦出場で、パリーと初対戦している。

大坂は芝シーズンで好成績を残し、次の試合でも注目される。

大坂なおみ ウィンブルドン1回戦で第1セット先取、世界53位と対戦<女子テニス>

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は1日、シングルス1回戦が現在行われており、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク113位の大坂なおみが同53位のD・パリー(フランス)から第1セットを6-1で先取した。

両者は初の顔合わせ。

26歳の大坂が同大会の本戦に出場するのは2019年以来、5年ぶり4度目。最高成績は2017年と2018年の3回戦進出となっている。

大坂は今季の芝シーズンで2大会に出場し、リベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、WTA250)で8強入り。エコトランス レディース オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)では1回戦でジェン・チンウェン(中国)にフルセットで敗れている。

一方、21歳のパリーが同大会に出場するのは3年連続3度目。2022年は3回戦、昨年は2回戦に進出している。

この試合の勝者は2回戦で第19シードのE・ナヴァッロ(アメリカ)と世界ランク479位のワン・チャン(中国)の勝者と対戦する。