全米シニアは荒天順延で月曜決着 藤田寛之は3打差つけ残り8ホール

AI要約

全米シニアオープン選手権は荒天のため最終ラウンドが順延された。

藤田寛之は暫定単独首位で、リチャード・ブランドが2位につけている。

宮本勝昌は40位タイで、予備日を使用するのは2016年以来となる。

全米シニアは荒天順延で月曜決着 藤田寛之は3打差つけ残り8ホール

 海外男子シニアメジャーの全米シニアオープン選手権は30日、米ロードアイランド州のニューポートCC(7,024ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われたが、荒天のため順延が決定した。

 メジャー初制覇がかかる藤田寛之は10ホールを消化し、通算16アンダー暫定単独首位。リチャード・ブランド(英)が通算13アンダー暫定単独2位につけている。

 スティーブ・ストリッカー(米)は通算10アンダー暫定単独4位。宮本勝昌は「71」と落とし、通算1オーバー暫定40位タイとなった。

 この日は霧の影響でスタートが2時間ほど遅れたこともあり翌日順延に。今大会で予備日を使用するのは2016年以来となる。