エンゼルス・レンヒーフォ 打率.317で大谷翔平に並びMLBトップ チームは今季最長連勝が6で止まる

AI要約

エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手がタイガース戦で好調を維持し、打率トップに立つ。

レンヒーフォの活躍もありチームは巻き返しを見せるも、連勝は6でストップ。

現在、エンゼルスは低迷しており、マリナーズに10ゲーム差をつけられている。

エンゼルス・レンヒーフォ 打率.317で大谷翔平に並びMLBトップ チームは今季最長連勝が6で止まる

 ◇ア・リーグ エンゼルス6―7タイガース(2024年6月30日 アナハイム)

 エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手(27)が30日(日本時間7月1日)、本拠でのタイガース戦に「2番・二塁」で先発出場。3打数1安打で打率.317とし、昨季まで同僚だったドジャース・大谷翔平投手(29)と並んで両リーグトップに立った。

 レンヒーフォは2打席凡退して迎えた0―7の6回1死一塁から二塁打を放って好機を拡大。その後2死二、三塁から相手の暴投で1得点につなげた。

 チームは9回にネトの3ラン、アデルの2ランの2発で5点を奪って1点差まで追い上げる粘りを見せたが、反撃もここまで。1点及ばずに今季最長だった連勝が6で止まった。

 チームは現在ア・リーグ西地区4位と低迷。首位のマリナーズとは10ゲーム差をつけられている。