スペインの21歳FWニコラス・ウィリアムスが「完璧」パフォ!! フル出場で1G1Aパス成功率100%
AI要約
スペイン代表のN・ウィリアムスがEURO準々決勝で1ゴール1アシストを決め、パス成功率100%を達成。
N・ウィリアムスは1980年大会以降初めての完璧な成績を達成し、チームを勝利に導いた。
16歳のFWラミネ・ヤマルも1アシストを決め、若手選手が躍動するスペインは準々決勝で開催国・ドイツと対戦する。
[6.30 EURO決勝T1回戦 スペイン 4-1 ジョージア ケルン]
スペイン代表のFWニコラス・ウィリアムスが6月30日のEURO準々決勝・ジョージア戦で、1ゴール1アシストに加えてパス成功率100%を記録した。『Opta』は先発出場した選手が得点、アシスト、100%のパス成功率をすべて達成するのは同社が記録を持つ1980年大会以降で初めてだとし、「完璧」と伝えている。
21歳のN・ウィリアムスは左ウイングで先発出場。1点ビハインドで迎えた前半39分、MFロドリからの浮き球をペナルティエリア内左で収めるとタメを作って再びロドリにパス。ロドリは左足を振り抜いて同点ゴールを決め、N・ウィリアムスにアシストがついた。
さらに逆転して2-1とリードする後半30分、N・ウィリアムスがMFファビアン・ルイスのロングフィードを受けてカウンターを仕掛けると、細かいステップで相手を振り切ってそのままゴールネットを揺らし、大きな追加点をもたらした。N・ウィリアムスはそのままフル出場し、46本のパスをすべて成功させてタイムアップを迎えた。
また、同試合では16歳のFWラミネ・ヤマルも1アシストを記録。今大会2アシスト目となったが、10代の選手が1大会で複数のアシストを記録するのは04年大会のFWクリスティアーノ・ロナウド}}以来。若手選手が躍動するスペインは準々決勝で開催国・ドイツと対戦する。
