DeNA、7度目零封負けで連勝は『3』でストップ 三浦監督は2回の攻撃悔やむ「もう一押しできていれば」

AI要約

DeNAは中日に3―0で敗れ、7度目の零封負けを喫し、連勝が3で止まった。

中日の松葉が5イニングを3安打に抑える好投を見せ、DeNAの得点機を断つ。

先発のケイは6イニングで4安打無失点と粘ったが、2番手の徳山が7回に3失点を喫し、追加点を許してしまう。

◇30日 中日3―0DeNA(バンテリンドームナゴヤ)

 DeNAが今季7度目の零封負けを喫し、連勝が3で止まった。中日の先発・松葉に5イニングを3安打に抑えられた。1回2死一、二塁では宮崎が左飛、2回2死満塁でも度会が遊ゴロ。三浦大輔監督は「特に2回かな。もう一押しできていれば」と悔やんだ。

 先発のケイは6イニングで4安打無失点と粘った。しかし、7回に2番手・徳山が田中に中前への2点適時打を許すなど3失点。指揮官は「ちょっと高かった。甘かったかな。ボール自体、弱かったかな」と話したものの、成長途上の右腕への信頼は変わらない。

 連勝は止まったが、敵地・名古屋での3連戦は勝ち越し。「幸い1日あくんで、火曜から集中してやっていきます」とサバサバと話した。