ACミランのセカンドチームがセリエC参入 クラブOBのボネーラ氏が監督に
AI要約
ACミランのセカンドチームがセリエC参入を発表した。
ミラン・フトゥーロはセリエCのグループBに所属し、ダニエレ・ボネーラ氏が指揮を執る。
セリエC参入により若手選手のプレータイム確保が可能となる。
セリエAのACミランは28日、セカンドチームが来季からセリエCに参入することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
ミラン・フトゥーロ（未来のミラン）と名付けられたこのセカンドチームは、3グループに分かれてレギュラーシーズンを開催するセリエCのグループBに所属する。同グループにはアスコリやペスカーラ、SPALなどの合計20チームが名を連ねている。
チームの指揮をとるのはクラブOBで元イタリア代表DFのダニエレ・ボネーラ氏。現役時代は同クラブで152試合に出場した経験がある。
昨季セリエAを2位で終えたクラブにとって、セカンドチームのセリエC参入は若手を中心とした選手層にプレータイムを確保することもできる貴重な場となる。セリエCは8月25日に開幕予定だ。
