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【高校野球】岩手、東北王者花巻東の投手陣充実 山形、春季県V鶴岡東が視界良好 組み合わせ決定
第106回全国高校野球選手権の岩手、山形大会の組み合わせが27日に決定。南北北海道の各支部予選も計18試合が行われた。
岩手では花巻東が優勝候補筆頭として注目される。一関学院や盛岡中央も上位進出を狙う。
山形では鶴岡東や東北文教大山形城北が注目を集め、日大山形や酒田南なども優勝戦線に加わる見込み。
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第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)の岩手、山形大会の組み合わせが27日、決まった。また、南北北海道の各支部予選は計18試合が行われた。
【岩手展望】今春の東北王者で連覇を目指す花巻東が優勝候補筆頭だ。昨夏の甲子園も経験した小松、葛西の二枚看板を軸に投手陣は充実。強打の盛岡大付が追いかける。昨秋の県大会を制した一関学院や盛岡中央も上位進出を狙う。
【山形展望】春季県大会優勝の鶴岡東は東北大会で他県の強豪との対戦で経験を積み、夏へ視界良好。春準優勝の東北文教大山形城北も互角の力を有する。日大山形、酒田南、酒田東、羽黒、東海大山形も優勝戦線に絡んできそうだ。