「思ったよりも動けるし大丈夫」腰痛で登板回避の巨人・菅野智之が回復アピール 30日・広島戦先発へ

AI要約

巨人・菅野智之投手が腰痛の影響で23日の登板を回避し、調整を再開

菅野は五勝一敗の好成績を残しており、復帰に向けて順調な回復を見せている

監督も菅野の復帰に期待を寄せ、次の試合でも先発予定として考えている

「思ったよりも動けるし大丈夫」腰痛で登板回避の巨人・菅野智之が回復アピール 30日・広島戦先発へ

 巨人・菅野智之投手(34)が25日、G球場で行われた投手残留練習で調整を再開した。腰痛のため先発予定だった23日・ヤクルト戦(東京D)の登板を回避。前日24日の休養日を経てキャッチボールや短距離ダッシュなどで順調な回復ぶりを示し、「思ったよりも動けますし、大丈夫そうです」と明るい表情で話した。

 ここまで5勝1敗、防御率1・83と好成績を残している右腕が軽症であることは、チームにとっても大きい。23日の試合後に阿部監督が「『来週はしっかり投げられるようにします』と本人から言ってきましたので、そこは信頼して来週頑張ってもらおうかなと思います」と語っていたように、30日・広島戦(東京D)での先発へ向けても支障はなさそうだ。