【小倉競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】12R 瓜生崇智が好調アピール

AI要約

直前の青森F1決勝で瓜生崇智が南関の重機関車を差し切り、今年2回目の優勝を果たした。

瓜生は小倉バンク3連覇を狙うが、昨年12月のスポニチ杯から好調で、攻めのレーススタイルが注目を集めている。

初日特選では福永が先制すると見られ、瓜生も番手戦を辞さない姿勢を見せている。

 【小倉12R】直前の青森F1決勝で南関の重機関車・野口裕史(千葉)マークから番手差しを決め今年2回目の優勝を飾った瓜生崇智。当地は昨年12月のスポニチ杯に続き、今年4月のF1でも優勝を飾った。

 小倉バンク3連覇がかかる瓜生は「青森から中3日だしケア中心。脚の上積みはない」とコメントしたが、前々と攻めたてる近況のレーススタイルは玄人受けする。初日特選、福永がおそらく先制。番手戦も辞さない瓜生の絡みが好配狙いとなる。(1)(4)(6)、(3)(4)(5)のツーBOX。(岡崎 兼治)