RB F1は角田裕毅も苦戦...「何かが足りない」リカルド、15位に「これ以上は無理」
ダニエル・リカルド(RB)はスペインGPの決勝レースで15位でフィニッシュし、自身のレースに満足していると述べた。
リカルドは2回のストップを含むレース戦略に満足し、タイヤ管理やプッシュするタイミングに成功したと振り返った。
今週末の結果に対して学ぶべき点があり、新しいパッケージに改善の余地があることに言及し、次戦オーストリアに向けて努力する意向を示した。
F1第10戦スペインGP(バルセロナ・カタルーニャ・サーキット)の決勝レースを終えて、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。
■ダニエル・リカルド(RB)
決勝レース:15位
「15位でフィニッシュしたのはもちろん残念だけど、自分のレースには満足しているし、2回のストップでチームとしてマネジメントできたことにも満足している。
昨日は予選でわずかにミスをしただけだと思う。でも今日は良いレースができて、最大限に力を発揮できたと思う。タイヤをうまく管理して、必要な時にプッシュすることができた。残念ながら今週末はこれ以上の成果を出すことはできなかったが、このような週末から学ぶことは多い。
少しだけポジティブな点もあるし、新しいパッケージでは何かが足りないようだから、まだ取り組むべき課題もある。展開は早いから、来週のオーストリアに備え、今夜はもっと理解を深めるよう努力するよ」。