「懐かし過ぎる!!」〝甲子園 史上最強投手〟4完封1完投1失点の優勝右腕が始球式に登場!!躍動感あふれる投球フォームが話題に

AI要約

元西日本短大付の投手、森尾和貴さんが始球式に登場。

森尾さんは高校時代に記録を残し、「甲子園史上最強投手」の声も。

現在は社業を務めつつ、解説者としても活躍中。

「懐かし過ぎる!!」〝甲子園 史上最強投手〟4完封1完投1失点の優勝右腕が始球式に登場!!躍動感あふれる投球フォームが話題に

 ◆ソフトバンクーロッテ(21日、北九州)

 西日本短大付(福岡)OBの森尾和貴さんが始球式に登場。高校時代を彷彿とさせる投球フォームに注目が集まった。

 元巨人の松井秀喜さんへの5打席連続敬遠が社会現象化した1992年の全国高校野球選手権。森尾さんは5試合を一人で投げ抜き4完封、1失点。防御率は0.20。計602球という歴史に残る快投で、ネット上のコメントでは「甲子園史上最強投手」に挙げる声もある。

 卒業後、新日鉄八幡(現日本製鉄九州製鉄所八幡地区)に進み1年目は都市対抗で登板。その後は酷使した身体が悲鳴を上げ、右肩や右肘の怪我により手術。それでも29歳の時に廃部になるまで11年間投げ抜いた。現在は社業を務めながら、ラジオやテレビで解説も務めている。

 森尾さんの始球式に「西日本短大付出身、甲子園の優勝投手やん」「始球式誰?と思ったら…西短の森尾投手か覚えてる!」「始球式、森尾くんとか懐かし過ぎる!!」などの声が上がった。