奈良大付・村井玲司「犠牲になってでも走者を進める」プロ注目の岸本佑也が打線の軸/奈良

AI要約

奈良大付が夏の甲子園を目指し、主将の村井玲司内野手はチームの粘りと犠牲を強調。

プロ注目の岸本佑也内野手が打線の軸として活躍し、チームは絶対甲子園を目指す意気込み。

7月10日に奈良高専との開幕戦に臨む奈良大付は、チーム野球をモットーに全国に名を轟かせることを目指している。

 奈良大付が18年以来2度目となる夏の甲子園を目指す。

 プロ注目の岸本佑也内野手(3年)は打線の軸。本職は遊撃手だが、投打でチームの中心として活躍中だ。粘りのあるチーム野球が売りで主将の村井玲司内野手(3年)は「犠牲になってでも走者を進める」と語り、「絶対甲子園に行って全国に『奈良大付』の名を示したい」と力を込めた。7月10日に奈良高専と開幕戦に臨む。