【バレー男子】日本が第1セット落とす 東京五輪金メダルのフランスと激突 

AI要約

バレーボールネーションズリーグ男子1次リーグフィリピン大会での日本対フランスの試合は、日本が第1セットで17-25で敗れた。

試合は序盤は競り合いが続くも、フランスがリードを広げ、石川選手の活躍も及ばずに苦戦した。

日本は前日のオランダ戦で勝利し、3年連続の決勝ラウンド進出を果たしている。

【バレー男子】日本が第1セット落とす 東京五輪金メダルのフランスと激突 

 ◇バレーボールネーションズリーグ男子1次リーグフィリピン大会  日本―フランス(2024年6月22日 フィリピン・マニラ)

 バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第3週フィリピン大会が行われ、世界ランキング4位の日本は同7位で21年東京五輪金メダルのフランスと対戦。17―25で第1セットを落とした。

 第1セットは西田有志、山内晶大、大塚達宣、高橋健太郎、関田誠大、石川祐希が先発した。

 序盤は競り合う展開が続いたが、5―6から相手の3連続ポイントを許すと、その後は相手がリードを広げる展開。主将の石川が強烈なスパイクを決めるたびに雄叫びを上げてチームを鼓舞したものの、フランスの高いブロックに阻まれ、狙い通りに得点を重ねることができなかった。

 日本は21日のオランダ戦でストレート勝ちし、3年連続の決勝ラウンド進出を決めた。