大谷翔平 22日からの古巣・エンゼルスとの対戦は「もちろん楽しみ」盟友トラウトはケガで離脱も気になる選手が

AI要約

大谷翔平選手が古巣・エンゼルスとの対戦に備えて調子を上げていることが報じられた。

大谷選手はロッキーズ戦で好調をキープし、次のエンゼルス戦に向けて集中を高めている。

エンゼルスとの対戦は初めての公式戦であり、大谷選手は特別な気持ちで臨む構えを見せている。

大谷翔平 22日からの古巣・エンゼルスとの対戦は「もちろん楽しみ」盟友トラウトはケガで離脱も気になる選手が

◇MLB ロッキーズ7×-6ドジャース(日本時間20日、クアーズ・フィールド)

ドジャースの大谷翔平選手が、古巣・エンゼルスとの対戦について語りました。

大谷選手はこの日、敵地でのロッキーズ戦に『1番・DH』で出場。2回には満塁の場面で走者一掃の2塁打、さらに6回には日本人歴代3位に並ぶメジャー通算774安打となるヒットを放つなど、5打数2安打3打点で、4試合連続のマルチ安打という結果を残しました。

日本時間21日のロッキーズ戦を終えると、次なるドジャースの対戦カードは大谷選手の古巣・エンゼルス。主砲で盟友のマイク・トラウト選手はケガで離脱していますが、古巣との対戦について大谷選手は「もちろん楽しみにしていますし、それはそれとしてまずは明日、しっかりシリーズを勝ち越せるようにそこだけに集中したいと思います」 と気持ちを明かしました。

また、エンゼルスをどのくらい気にしているかという質問には「成績はちょっと分からないですけど、例えばオホッピーが調子いいなとか、そういうのは野球を見ていれば流れてくるものではあるので、そういうのは多少は知っています」と9日のアストロズ戦で5打数、5安打の活躍を見せ、6月は打率.347と好調のローガン・オホッピー選手に触れました。

公式戦では初対戦となる古巣との対戦に「ドジャースタジアムでやるので。エンゼルスタジアムでもしやることがあれば、それは特別なことかなと思いますけど、今回は自分たちのホームなのでまずは自分たちの野球にしっかり集中したいと思います」と、気を引き締めました。