【宝塚記念】追い込みにかけるソールオリエンスは6枠9番 陣営「真ん中で良かった」

AI要約

第65回宝塚記念の枠順が発表された。昨年の皐月賞馬ソールオリエンスは6枠9番に入り、ブリンカーを外して追い込み策に戻す準備をしている。

岡田助手は枠順については関係ないとしながらも、馬場も味方してくれると述べ、週末の雨予報にも自信を示した。

【宝塚記念】追い込みにかけるソールオリエンスは6枠9番 陣営「真ん中で良かった」

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル)枠順発表=6月20日

 昨年の皐月賞馬ソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)は、2008年のエイシンデピュティ、2009年のドリームジャーニーが連覇した6枠9番に入った。ブリンカーを外し、本来の追い込み策に戻す今回、包まれない外枠は歓迎だ。

 岡田助手は「今回はブリンカーを着けず馬のリズムを重視していくということで、枠は関係なかったですが、真ん中で良かったです。馬場も味方してくれると思います」と、週末の雨予報にも自信をのぞかせた。