ベリンガム、レアル・マドリードで自身を上回る才能に出会う?ゴールデンボーイ創設者「信じられないプレー見せると語っていた」 | ラ・リーガ

AI要約

レアル・マドリードMFベリンガムが、クラブ内に自身を上回る才能を持つ若手選手がいることを認めた。

ゴールデンボーイ賞の受賞者であるベリンガムは、レアル・マドリードの19歳MFアルダ・ギュレルの才能を称賛している。

さらに、バルセロナの16歳FWラミン・ヤマルにも注目し、彼の将来性を高く評価している。

ベリンガム、レアル・マドリードで自身を上回る才能に出会う?ゴールデンボーイ創設者「信じられないプレー見せると語っていた」 | ラ・リーガ

レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(20)は、クラブ内に自身を上回る才能を持つ若手がいると考えているようだ。

そのことを明かしたのは、イタリア『トゥット・スポルト』が主催するゴールデンボーイ賞の創設者マッシモ・フランキ氏だ。

欧州で最も活躍した21歳以下の選手に贈られるゴールデンボーイ賞だが、2023年はベリンガムが受賞した。マッシモ・フランキ氏はその際に行ったインタビューで、同選手から自身を上回る才能の持ち主がレアル・マドリードにいることを伝えられたという。

フランキ氏はドイツ『TZ.de』に対して、次のように語った。

「ジュードは昨年12月に言ったんだ。レアル・マドリードには、おそらく彼のことも少し上回るであろうファンタスティックな選手がいるとね。トルコ人のアルダ・ギュレルだ」

19歳のギュレルはEURO2024初戦のジョージア戦で強烈な左足ミドルを決め、その才能を誇示した。

「ジョージア戦で彼は凄まじいゴールを決めた。ベリンガムによれば、ギュレルは練習で信じられないプレーを見せつけてくるのだという。まだ19歳だというのにね」

フランキ氏はそのほかの有望な若手として、バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの名を挙げている。

「彼はクロアチア戦で、16歳338日でEUROデビューを果たした。単純に、限界が見えない選手だ」

「その選手としてのクラス、豊富なテクニックと比べると、確かにそこまで多くのゴールを決めていない。しかし、彼はまだ16歳なんだよ! 異常なほど速く、激しい現代フットボールで多くのゴールを決められるとしたら、それはペレの再来と言えるだろうね」