【プリンスオブウェールズS】オーギュストロダン復活V!ディープ産駒牡馬で最多のG1通算6勝目

AI要約

ディープインパクト産駒オーギュストロダンがプリンスオブウェールズSで力強く復活し、G1通算6勝目を挙げた。

今年は連敗を喫したが、ロイヤルアスコット開催で逆転勝利を果たし、英競馬メディアから称賛を受けた。

ディープ産駒最終世代のオーギュストロダンは、牡馬ではG1最多勝となった。

【プリンスオブウェールズS】オーギュストロダン復活V!ディープ産駒牡馬で最多のG1通算6勝目

 ◇英G1プリンスオブウェールズS(2024年6月19日 英国アスコット芝1990メートル)

 ディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4=A・オブライエン)が力強く復活した。

 19日のプリンスオブウェールズSに出走。早め先頭に立つと後続の追い上げをしのいで、G1通算6勝目を挙げた。今年はドバイシーマC、タタソールズゴールドCと連敗を喫したが、王室主催ロイヤルアスコット開催で逆襲。英競馬メディア「At The Races」もX(旧ツイッター)に「Superstar!」とつづった。

 ディープ産駒最終世代のオーギュストロダンは、ディープ産駒の牡馬では、コントレイルのG1・5勝を上回り、単独でG1最多勝となった。