【プリンスオブウェールズＳ】ディープインパクト産駒オーギュストロダン復活のG1・６勝目！
AI要約
ディープインパクト産駒オーギュストロダンが復活のG1・6勝目を挙げた。
年内の連敗を挽回し、王室主催のロイヤルアスコット開催で見事に復活を果たした。
ディープインパクト産駒最終世代を代表し、G1最多勝の牡馬となった。
＜プリンスオブウェールズS＞◇19日＝アスコット（英国）◇G1◇芝1990メートル◇4歳上◇出走10頭
やっぱり、オーギュストロダンは強かった－。ディープインパクト産駒オーギュストロダン（牡4、A・オブライエン）が復活のG1・6勝目を挙げた。鞍上はライアン・ムーア。最後の直線、残り400メートルで先頭に立つと、後続の猛追をしのぎきった。
今年に入り、ドバイシーマC、タタソールズゴールドCで連敗を喫し、期待を裏切ってきたが、王室主催のロイヤルアスコット開催で見事に復活を果たした。
同馬はフューチュリティートロフィー、英ダービー、愛ダービー、愛チャンピオンS、BCターフに続くG1・6勝目。ディープインパクト産駒最終世代を代表する1頭、ディープ産駒の牡馬としてはコントレイル（5勝）を抜き、単独でG1最多勝となった。
